サービス

土壌分析により、作物栽培における
各種課題の解決を実現します!

「健全な土づくり」に必要不可欠な土壌分析のご提案をはじめ、診断結果に応じた施肥設計、生育診断などの栽培期間中の技術サポートを通し、生産者の皆さまの「健康で美味しい作物づくり」を全力で応援してまいります。

以下でお困りの方は、
土壌分析の実施をご検討ください。

1収集低下
2.生育不良
3.施肥見直し

土壌診断書は土の「処方箋」

養分バランスが崩れている例

土壌分析結果バランスが崩れている

養分バランスが整っている例

土壌分析結果バランスが崩れている

圃場の今の健康状態を確認し、適切な施肥でバランスを整えていきます。

土壌分析の3つの特長

01微量要素(ミネラル)を
含む精密分析

土壌の健康状態(化学性)を詳細に把握!微量要素成分まで精密に分析し、栽培上の課題の原因をより深く知ることができます!

02仕上がりまで2週間

お申込み後約2週間。

※分析依頼が込み合う時期(6~8月、11~1月)は、報告に2週間以上かかる場合がございます

03充実した
アフターフォロー!
個別の施肥設計、土づくりのご提案。分析説明会(個別・グループ)の開催。栽培期間中の定期サポート。講習会の開催など。

土壌分析(株式会社生科研)

■化学性(セット項目)

分析項目 pH EC アンモニア態窒素 硝酸態窒素 有効態リン酸 交換性加里 リン酸吸収係数 交換性石灰 交換性苦土 交換性マンガン 可給態鉄 可給態銅 可給態亜鉛 ホウ素 塩基置換容量 腐植
完全分析
標準分析    
多量要素分析          
一般分析              

※上記の他、石灰/苦土比、苦土/加里比、塩基飽和度が含まれます
※塩基置換容量(CEC)は推定法、腐植は比色法にて測定を行います
※化学性分析の個別項目は以下のとおりです ご希望の際は別途ご相談ください
塩化物イオン(イオンクロマト法・イオンメーター)、有効態ケイ酸、交換性ナトリウム、全炭素、全窒素

 

■生物性

分析項目 線虫 フザリウム 糸状菌 放線菌 細菌 B/F値(細菌と糸状菌のバランス)

※線虫及び菌測定:存在数の計測のみであり、種類の同定は行っておりません

■物理性

分析項目 粒径組成(土性) 有効水分(保水性) 透水係数(透水性) 三相分布(コアによる採取)

※その他、ご希望に応じ貫入式土壌硬度計による土壌硬度の測定も行っております
※有効水分:遠心分離法にて実施しております

※生科研のホームページにリンクします。

 

植物体分析(株式会社生科研)

■無機成分

分析項目 窒素
(N)
リン
(P)
カリウム
(K)
カルシウム
(Ca)
マグネシウム
(Mg)
マンガン
(Mn)

(Fe)

(Cu)
亜鉛
(Zn)
ホウ素
(B)

※上記項目をセットとした分析内容を基本に、作物ごとの特長的な成分をプラスして分析を行います
※重量(個別重量測定)他、ご希望の分析項目がありましたら別途ご相談ください

分析項目 糖度 酸度 硬度 ビタミンC※ 硝酸
備考 RQフレックス イオンクロマト法

※RQフレックスを用いた簡易分析となります

分析
項目
水溶性
シュウ酸
硝酸+
水溶性シュウ酸
デンプン
(ライマン価 )
デンプン
(UV)
αカロテン βカロテン リコピン α、βカロテン
セット
備考 ホウレンソウ
専用
ホウレンソウ
専用
ジャガイモ
専用
カンショ専用 トマト・
ミニトマト
ニンジン専用
分析項目 遊離アミノ酸18種 遊離アミノ酸18種+遊離テアニン 遊離テアニン ピルビン酸
備考 お茶専用 タマネギ専用

※遊離アミノ酸18種:アルギニン、リジン、ヒスチジン、フェニルアラニン、チロシン、ロイシン、イソロイシン、メチオニン、バリン、アラニン、グリシン、
プロリン、グルタミン酸、セリン、スレオニン、アスパラギン酸、トリプトファン、シスチン

※生理障害の場合は正常、異常物両方必要です

堆肥分析(株式会社生科研)

分析項目 pH EC N P K 塩素 水分 CN比 Ca Mg Cu Zn Mn Fe B
セット1              
セット2      
セット3

※各項目全量分析です
※その他、腐熟度試験(お茶の花粉を用いた堆肥腐熟度検定)も行っております
※腐熟度試験の際は、検査用サンプルとして500g必要です
※上記以外のその他項目については別途ご相談ください